みなさん、普段ネイルケアはされていますか?
すらっと縦長い綺麗な爪、憧れますよね。
お恥ずかしながら、わたしは爪いじりが癖で、27年間ずっと深爪で過ごしてきました。
雑誌のネイル特集なんかに載っている、きれいな縦長い爪を見ては、
うちは両親の爪も丸いし、遺伝的に仕方ない…
と諦めていました。
ところが、美爪になるために努力した結果、1年程で爪の見た目に変化が現れたのです。
(昔は爪が本当にコンプレックスで、写真がほとんど残っていなかった…)
わたしが深爪を卒業し、ある程度まで伸ばせるようになった方法をお伝えしていきます。
美爪のためにしたこと6つ
1. ネイルオイルを塗ること
深爪にしてしまう多くの方が、
「普段何気ない時に爪をいじってしまう」のではないでしょうか?
そして爪やささくれをいじる原因となるのが爪周りの乾燥だと思うんです。
剥きやすそうなところを見つけると、つい触ってしまいますよね。
そんな乾燥を防いでくれるのがネイルオイル。
ネイルオイルを爪と指の間につけて、よく馴染ませることで、爪と周りの皮膚が潤います。
わたしは、乾燥してきたなと思ったらネイルオイルを塗る癖をつけました。
まずは、ネイルオイルをメイクポーチなどに入れて持ち運ぶことが大事。
そして私の場合は、会社と自宅の必ず目に付くところにそれぞれ置いて、
すぐに塗れる環境をつくっておきました。
2. もう限界…と思うところまで爪を伸ばすこと
自爪を伸ばしていると、最初のうちは白い部分ばかりが伸びていくのが気になりますよね。
白い部分は指のお肉からも離れているので、ピンクの部分に比べて脆いです。
しかし、爪をある程度までは伸ばさないと、このピンクの部分は伸びてくれないようで…
ネイルオイルで乾燥を防ぎつつ、伸ばせることろまで伸ばす努力をしました。
お仕事の関係で爪を伸ばすのが難しい方、これはマストではないのでご安心を。
以降の項目を参考にしてみてください。
3. 爪やすりを使うこと
今までは爪切りを使用していましたが、爪やすりを使うようにしました。
(もともとは爪いじりで短くなっていたので、爪切りすら使っていなかったのですが…)
これは、ネットや雑誌なんかでもよく書かれていて、爪切りによるパチンという衝撃が、爪を伸ばすためには良くないそうだからです。
初めのうちはなかなか慣れませんでしたが、1か月もすればそれなりに整えられるようになりました。
4. 指先に衝撃を与えないこと
ピンク部分を伸ばすために、指先はなるべく大切に扱う必要があります。
ある程度まで爪をいじらずに伸ばせるようになったら、
これが一番大事なのでは?と思います。
そうは言っても、初めのうちは、気をつけきれないことも…
具体的に気をつけたことは次の章でお伝えします!
5. ネイルケアサロンに通うこと
必ずしも必須ではないと思うのですが、
わたしはモチベーションを維持するためにもネイルサロン(育爪サロン)に通っています。
頻度は、1か月に1回程度、もうすぐ通い始めてから1年です。
この期間に自分で整えるのは最小限にして、なるべく伸ばしきった状態で伺っています。
ふとしたときに割れてしまった爪を整えてくれたり、
そもそも割れにくいような形に整えてくれたり。
本当にお世話になっています。
一度、不注意で亀裂が入ったときはアロンアルファで丁寧に補修していただきました。
お金に余裕がある方、爪いじりの自制が難しい方はネイルサロン、おすすめです。
6. 自分の過去の爪と見比べて、気持ちを高めること
これは、気持ちの問題ではありますが…
少しでも伸びてきたな~と思えると、ずっと続けようという気持ちになりますよね!
ネイル特集の綺麗なネイルアートを見て、モチベーションを高めることもいいですが、
過去の自分と比べて成長を実感するのは個人的にいい方法だと思っています。
番外編:タンパク質を摂ること
爪の成長に直結しているとは断言しがたいのですが、
爪もタンパク質でできているので、栄養をしっかり摂ることは心がけました。
タンパク質は爪に限らず、髪やお肌にとっても大事ですからね!
指先に衝撃を与えないためにしたことは?
指先に衝撃を与えないために行っている具体的なことを紹介します。
これ以外にも色々あるのですが、特にはじめのうちに意識したことたちです。
タイピングのときは、指の腹を使うこと
タイピングって、実は爪に衝撃が大きいようです。
何も考えず指先でタイピングしていましたが、なるべく指の腹を使うように心がけました。
爪が伸びてくると、必然的に指先では打ちづらくなってくるので、
時間とともに、すんなり身についてきた気がします。
シャンプーするときは、スカルプブラシを使うこと
シャンプーで頭皮を洗うとき、指にぐっと力を入れて洗うこと、ありますよね。
この力が、爪のピンク部分を伸ばすのを妨げてしまうよう。
わたしは、ukaのスカルプブラシを使うようにしました。
指よりも気持ちよく、頭皮もほぐされるので、とてもおすすめです!
ボタンを押すときは、指の関節を使うこと
エレベーターや自動販売機などのボタンを押すときも、
指先ではなく指をまげて関節で押すようにしています。
今の時期は、感染症予防対策としてもいいかもしれないですね。
美爪を目指して
爪の改善に取り組み始めてからまだ1年ほどですが、
目に見えてきれいになってきた実感があります。
まずは、爪をいじらなくなった自分をほめてあげたい!
まだまだ、ネイル雑誌のような爪には程遠いですが、
これからも爪を大切に育てていきたいです。
深爪の方、爪いじりがやめられない方、
今日から爪の改善に少しずつ取り組んでみませんか?
一緒に美爪を目指しましょう!