工学部って女の子いるの?
そう疑問に思っている方!
いますよ!!!!
むしろわたしは工学部に入るまで、
工学部には女子が少ないなんてことも知りませんでした。
入学した学科の女性率は、なんとたったの7%!!
ものづくり楽しくないですか?
なんでこんなに少ないの???
理系女子を表す、「リケジョ」という言葉、いろんなところで聞きますよね。
実は、機械工学(メカニカル)系の女子は「メカジョ」、
電気工学(エレクトリカル)系の女子は、「エレジョ」と呼ばれるそう。
ここでは、そんなメカジョのわたしが、工学部女子のあるあるをご紹介します。
※専攻は機械系、わたしの経験に基づくので例外はあります
工学部を目指している女子高校生諸君!
ぜひ読んでくれたまえ!!!


その1:トイレがめちゃめちゃ空いている
なぜなら、女性が少ないから!!
受験の時から薄々気づいてはいました。
休憩時間、男子トイレには行列ができるのに対して、女子トイレは常にガラガラ。
休日のショッピングモールなら絶対にあり得ない!!!
入学してからも、もちろん変わらず。
教授だって男性ばかり。
ちなみに、健康診断もめちゃめちゃ早く終わります。
ありがたいこと、この上なしです。
その2:すぐに名前を覚えてもらえる
なぜなら、女性が少ないから!!(2回目)
男子に比べて少ないし目立ちやすいので、すぐに名前を覚えてもらえます。
全然知らない同級生に名前を呼ばれて、びっくりしたことも…
もちろん、教授にもすぐに覚えてもらえます。
すぐに覚えてもらえるのを、いいと捉えるか、悪いと捉えるかはあなた次第ですがね…
その3:女子グループは複数できない
女子グループは基本1つのみ。
なぜなら、女性が少ないかr(
グループ内で別行動することはあっても、なんだかんだみんなで揃う。
定期的に女子会開催したり、過去問の情報共有をしたり。
団結力はけっこう高め。
わたしが無事に大学を卒業できたのも、このグループのおかげです。
その4:化粧をしなくなる
入学した頃こそ気合をいれていたものの、数か月もすればすっぴん眼鏡。
なんの抵抗もなくなります。
これは工学部特有の環境のせいだと思っています。
そもそも製図やら実験レポートやらで忙しくて、化粧の余裕がないことも。
かわいさを競うなんて、もってのほか。
デパコス?なにそれ?おいしいの??
バイトの日だけ、休み時間に慌てて化粧する、そんな日々です。
その5:たくましくなる
女性の割合が増えてきたとは言いつつも、まだまだ男社会と言われる、工学部。
必然的に強く生きていく必要があります。
女の子が少ないからと言って、意外と女の子扱いはしてもらえません…
※個人差があります
たくましくなる方法は人それぞれ。
ひたすらに勉強をして学力をつける、どんな場面でも物怖じせずに行動する、
とにかくお酒に強くなる…
自分なりの方法で、生きていく力を身につけます。
番外編:彼氏ができる
男女比を考慮すると、なんとなく想像がつくかもしれません。
看護学科で男の子に彼女ができやすいのと同じ原理です。
ただ、工学部男子は工学部に女の子が少ないのを知っているので、
高校の時から付き合っている彼女が既にいるなんてことも、あったりなかったり…
まとめ
工学部は、女の子でも楽しく過ごせる!!
いわゆる文系のキラキラキャンパスライフとは少し違うかもしれないけれど、
それもまた一興です。
理系女子が少ないといわれている中で、工学部女子はさらに少ない存在。
工学部ってなんだかこわいというイメージを持っている人もいるかもしれません。
だけど、工夫しだいで楽しい工学部ライフを送ることはできます!
興味を持った方は、ぜひオープンキャンパスに行ってみてくださいね!!