帝国ホテルでいただく、”イングリッシュガーデン”アフタヌーンティー

友人と一緒に、帝国ホテルのアフタヌーンティーに行ってきました！

帝国ホテルは千代田区幸町にある、日本を代表する高級ホテルです。

ちょっとリッチなアフタヌーンティーに行きたいよね、ということで、普段は行かないような高級なラウンジで贅沢な気分を味わってきました。

今回は、そんなアフタヌーンティーのご紹介です。

インペリアルラウンジ　アクア

帝国ホテルのアフタヌーンティーがいただけるのは、「インペリアルラウンジ　アクア」。

帝国ホテルの本館17階にあります。

2021年9月1日～10月31日のアフタヌーンティーは「”イングリッシュガーデン”アフタヌーンティー」とのことで、こちらをいただきました。

イングリッシュガーデンは、古くから英国の人々の生活とともにありました。手入れをした自慢の庭は社交の場であり、癒しのスポットでもあります。そんな英国式庭園を再現したアフタヌーンティーをお楽しみください。

引用：帝国ホテルHP

価格は、7,150円(消費税込、サービス料別)。

さすがは帝国ホテル、といった価格設定ですね。

年に数回のプチ贅沢と考えれば、問題なしです！笑

”イングリッシュガーデン”アフタヌーンティー

アフタヌーンティーメニューのご紹介をします。

全体のお写真はこちら。(二人分です。)

なんともかわいらしい！！

お皿は全部で三段。

段ごとに、内容を順番にご紹介していきます。

下段

まずは下段。

セイボリーのいい香りが漂います。

和牛バラ肉のビール煮込みは、口の中でホロホロ崩れてとても美味！

久しぶりにいいお肉を食べた気がします。

キャロットケークサクレは、塩味のあるケーキといった感じ。

触感はいわゆるケーキなのに、味はしっかりと甘くないニンジン。

個人的には新しい感覚で、アフタヌーンティーのセイボリーならではだと感じました。

イングリッシュマフィンは想像を裏切らない、安定の美味しさ。

ローストビーフ、キュウリ、チェダーチーズの組み合わせは絶妙でした。

中段

続いて、中段。

牛肉とポテトのコテージパイは、今回のセイボリーの中でも個人的ナンバーワン！

卵をふんだんに使ったやわらかいキッシュのようなパイです。

まるまるホールで食べたい！と思うほどの美味しさでした。

スコティッシュスモークサーモンは塩味が効いていて、白ワインが進みそうな一品。

オリーブとの相性も抜群で、ハーブのいい香りがしました。

スコーンは、イチゴジャム、リコッタクリーム、ハチミツと一緒に。

スコーンはプレーンとアールグレイの2種類で、どの組み合わせで食べても美味しかったのです。

個人的な好みをお伝えすると、

• プレーン×イチゴジャム
• アールグレイ×リコッタクリーム

の組み合わせはよかったです！

上段

最後に、上段。

この上段のプレートはまさに、「イングリッシュガーデン」をイメージして作られているそう。

お皿以外すべて食べられるとのことで、柵や芝生まで美味しくいただきました。

柵はチョコレート、芝生はクッキーの上に抹茶とピスタチオのクリームが載ったものです。

マカロンローズは、英国にちなんでタータンチェック模様が。

フランボワーズとの相性も抜群です。

ジンジャーレモンとチャイのムースは名前のとおり、ジンジャー、レモン、チャイすべてが香る、さわかやな一品。

それぞれの味が邪魔しあうことなく、絶妙なバランスでした。

マロンミラーは英国で実際に使用されている鏡をモチーフに作られたとのこと。

ミラーをイメージして銀箔がついており、本格的。

食べ進めると、マロンクリームの他にフランボワーズも入っており、秋の味覚を楽しむことができました。

アフタヌーンティーまとめ

帝国ホテルのアフタヌーンティー、いかがでしたでしょうか？

今回のアフタヌーンティーは10月31日までの限定メニューとなっています。

ちなみに、インペリアルラウンジ アクアでは11月1日から12月25日の間、「アフタヌーンティー～Marché de Noël～」がいただけるようです。

クリスマスマーケットにちなんだアフタヌーンティー。

こちらもとても美味しそうです。

なかなか頻繁には行けないけれど、たまには自分へのご褒美も兼ねて。

ちょっとリッチなアフタヌーンティーはいかがでしょうか？

帝国ホテルのアフタヌーンティーが気になった方は、ぜひ訪れてみてください！

ご予約はこちらから → インペリアルラウンジ アクア 予約ページ