新しい季節の訪れを感じさせる疾風。
「春疾風(はるはやて)」とは、春に日本海側を西から東へと通過する低気圧に伴って吹く南寄りの風。
春嵐とも呼ばれる急に激しくもなる風のことです。
少し強引に風に背を押されたら、新しい季節までひとっ飛びです。
今日の夜は、コエドブルワリーの「春颯 -Haruhayate-」をお供に。

春颯-Haruhayate-

「春颯-Haruhayate-」は、コエドブルワリーの季節限定クラフトビールです。
「疾風(はやて)」ではなく「颯」という漢字を使っているのはブルワーさんの遊び心。
昨年初リリースとなり、好評だった「春颯 -Haruhayate-」(インディアペールエール)が新しいレシピで装いも新たに350ml缶リリースします。
引用:コエドブルワリー
昨年は瓶で販売されていた春颯、今年は缶での登場です。
香り豊かなオーストラリア産ホップGaraxyのみを贅沢に使用し、春に吹く強い風のようにホップのフルーティなフレーバーが口いっぱいに心地よく吹き抜け、程よいボディとクリーンな苦味で飲みごたえのあるシングルホップIPAに仕上げました。
引用:春颯-Haruhayate-
春颯-Haruhayate-のビアスタイルは、IPA。
強い春風を思わせるような、IPA独特の強い苦味を感じさせるビールです。
筆者はビアスタイルも確認せず、このかわいらしい見た目のパッケージに惹かれて購入したのですが、いい意味で裏切られる結果となりました。
このギャップはたまりません!!!
こちらのビールは、成城石井で購入しました。
普通のスーパーではなかなか見かけないので、気になった方はぜひ探してみてくださいね。
春疾風に導かれて
気まぐれな春の風に導かれて手に取った春颯。
飲む人の期待を裏切らない苦くて爽やかな仕上がりです。
新しい季節だからこそ、新しいものに挑戦するいい機会。
今まで試したかったけど、なかなかできなかったものに挑戦する春にするのも素敵かもしれません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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