今回は、普通のビールしか飲んだことがない!という方に向けて、クラフトビールの選び方をご紹介します。
クラフトビールってたくさん種類があるけど、どれを買ったらいいかわからない!
そもそもクラフトビールってどこで買うの?
と悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

クラフトビール、どこで買う?
まず、疑問に思われるのが、「クラフトビールがどこで手に入るか」。
実はスーパーマーケットやコンビニで買えるんです!


スーパーやコンビニで、ビールコーナーをよく眺めてみてください。
大手ビールメーカーの製品の近くに、少しお値段が高めなビールが並んでいるはずです。
珍しいパッケージだけど、「ビール」と記載されている飲み物。
それこそが、クラフトビールです!
※ちなみに、特に種類が豊富だな~とわたしが感じているのは、成城石井です。
クラフトビールの選び方
ビアスタイル
クラフトビールを選ぶ上で、もっとも気にするべきだと思うのは、「ビアスタイル」です。
ビールは、ビアスタイルによって色も味も香りも全く異なります。
個人的に、クラフトビール初心者さんにおすすめなのは、ホワイトビールとIPAです。
ビアスタイルについての詳しい説明は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね!

クラフトビールの缶やラベルを見ると、ほぼ必ずビアスタイルが記載されています。
まずはいろんなビアスタイルを試してみて、お気に入りを探してみるのがおすすめです!
数値
「数値」といってもいろいろありますが、クラフトビールを購入するときに特に確認するべきなのは、「アルコール度数」、「IBU」、「値段」です。
アルコール度数
アルコール度数は、ビールに限らずお酒全般に言える、アルコールの強さです。
一般的な大手のビールは3~5%の度数のものが多い印象です。
クラフトビールの中にも10%を超えるような度数が高いものもありますので、自分に合ったアルコール度数か確認するようにしましょう。
IBU
IBUとは、「International Bitterness Units」つまり「国際苦味単位」のこと。
そのビールが、どのくらい苦いかを表す値です。
値が大きいほど、苦みの強いビールと言えます。
日本で一般的に販売されている大手のビールは、この値が「20」くらい。
この値を基準に、「ビールの苦み」で選んでみましょう。
値段
他に気にすべき数値は、ズバリ値段です。
一般的なビールに比べてお値段が高めのクラフトビールですが、ブルワリーやビアスタイルによっても値段の差は大きいです。
初めのうちは手の出しやすい、安価なものからでも十分に楽しめると思います。
まずは、ビアスタイルの違いを楽しむところから始めてみてはいかがでしょうか。
パッケージ
最後に、どうしても迷う!というときにおすすめなのが「パケ買い」です!
実はわたしもよくパケ買いをしています。
かわいい見た目のコスメやかっこいいジャケットのCDに惹かれるように、クラフトビールだってパケット買い!

こちらは「エチゴビール」のクラフトビールですが、かわいい見た目に一目惚れして3本まとめ買いしました。
選ぶ理由は人それぞれ。
最後は、ピンときたものを手に取ってみては、いかがでしょうか。
クラフトビールの選び方まとめ
クラフトビールの選び方、いかがでしたでしょうか?
たまには、いつもと違うビールを飲んでみるのもいいものです。
ビールに興味がない方、ビールが苦手だという方も、ビアスタイルによっては「これがあのビール?!」と驚くものもありますので、思い切って試してみてもらえると嬉しいです!
みなさんのビールライフがより楽しいものになることを願っています!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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