陽射しが強くなり、汗ばむ季節がやってきました。
半袖で外に出てもちょうどいい、梅雨前のカラッとした天気はキラキラした季節への期待を高めてくれます。
今年の夏は、久しぶりに遠出でもできるといいな。
そんなことを考えながら飲む今日のビールは、京都醸造の「夏の気まぐれ 2022」。


夏の気まぐれ 2022

「夏の気まぐれ 2022」は、京都醸造で作られているクラフトビール。
コンセプトは、「全ビール好きに捧げるIPA」とのこと。
「気まぐれ」というこの国独特の概念から発想を得て、その時々のブルワーの気分でモルトとホップを選び、それぞれの季節感をIPAで表現したシリーズ
引用:夏の気まぐれ
前回の「春の気まぐれ」に続いて、今回は「夏の気まぐれ」。
気まぐれシリーズも最後の1本となりました。



果実味溢れるホップの魅力と爽快な飲み口を追求したIPA。ホップの苦味を抑える反面、アロマを最大限に引き出し、麦芽のソフトな甘みとうまく調和させることで、暑い季節にこそ飲みたくなるような飲みやすさと味わいに仕上げました。
引用:夏の気まぐれ
今回の夏の気まぐれは、セッションIPA。
華やかな柑橘系の味わいが特長的なビールでした。
「真夏の果実」と聞くとサザンオールスターズを思い出しますが、文字通り真夏に熟れる果実を存分に感じることのできる1杯です。
あれ?ジュース飲んでたかな?と思うほどの爽やかさ。
IPA独特の苦味はわずかに感じるものの、極限まで抑えられているように感じました。
「ゆっくり味わう」というよりも「ゴクゴク飲みたくなる」、そんなビールです。
こちらのビールは、今回も成城石井で購入しました。
普通のスーパーではなかなか見かけないので、気になった方はぜひ探してみてくださいね。
灼熱の季節に向けて、ワクワクの準備
柑橘の果実をたっぷり感じるセッションIPA、「夏のきまぐれ」。
目を閉じれば南国の海が広がります。
今年の夏はどこへ行こう?なにをしよう?
そんなことを考えながら、飲んでみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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