技術職の仕事

昼夜逆転?!1年間、夜勤生活をしてみた結果と感想

今は晴れて日勤をしているわたしですが、

昨年はまるまる1年間、夜勤をしていました。

長期の夜勤が決まったときは、少し不安な気持ちもありましたが、

実際に1年間の夜勤を終えてみて、

「夜勤も悪くないな」

というのが、正直な感想です。

夜勤生活でどういう変化が現れたのか

夜勤をする上での注意点などを、わたしの経験からお伝えします。

夜勤予定のある方、特にエンジニアだけでなく、

医療従事者や工事関係者、コンビニ勤務の方々も参考にしてみてください。

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夜勤中のわたしのタイムスケジュール

夜勤中のわたしの生活は、だいたいこんな感じでした。

21時 起床

23時 出社

7時 退社

8時 帰宅、ごはん

9時 ダラダラ

10時 お風呂

11時 就寝

夜勤開始後からこの生活リズムの確立までには、1か月ほどかかりました。

結果として、この生活リズムがわたしの身体には合っていたと思います。

夜勤を続けて現れた変化

夜勤生活をすると、身体的なことも含めてたくさん変化がありました。

肌が白くなった

陽に当たる時間が短いので、自然と肌が白くなりました。

久しぶりに会った友人にも、

白くなったね!

と声をかけられたほど。

個人的には、ソバカスも抑制されたので、とても嬉しかったです。

「夜更かしすると肌が荒れる」と聞くこともありますが、

生活リズムさえできてしまえば、

大きく荒れることもなく、むしろいい状態を保つことができました。

睡眠時間が増えた

早朝に退社しても、立ち寄る場所がないので、直帰からの即寝生活でした。

もちろん、起きるころには外は暗くなっているので、出かけるところもなく。

出勤直前まで寝ていたので、睡眠時間はたっぷりでした。

夜勤生活に慣れてきてからは、

退社後にカフェでモーニングを食べてから帰る

なんていう優雅な過ごし方も、たまにしていました。

休みの日も夜型になった

休みの日に、無理やり昼の生活に戻すと、

生活リズムが乱れて、翌週がしんどくなってしまいます。

自然と、休みの日も夜型の生活になりました。

大事な予定があるときだけ睡眠を調整して、

残りは平日と同じ生活をするのが、身体的には楽かなと思います。

夏の暑さを感じなかった

今年の夏、なぜか異様に暑い…?!

と思っていましたが、

それはどうやら昨年夜勤生活をしていたからのようです。

夜勤中は、真夏でも夜は涼しく感じていました

陽が出ていない時間帯は、気温はけっこう下がります。

逆に言うと、冬はとても寒かったです。

ヒートテックとダウンコートには、大変お世話になりました。

年間通じて寒暖の感覚は、日中と比べて思った以上に異なります。

夜勤仲間との絆が深まった

一緒に夜勤をしている仲間との絆が深まりました

というのも、夜勤をしていると、

その他のコミュニティーとの関係が、普段より薄くなりがちだからです。

夜中に連絡するわけにも行きませんし、昼間は自分が寝ていますからね…

そんなわけで、一緒に働く同志とはより仲良くなりました。

仕事終わりに飲みに行こう!

というのができなかったのが、唯一残念な点です。

(早朝から開いてる居酒屋さんなんて早々ないので…)

お給料が増えた

ありがたいことに、夜勤には夜勤手当」がつくので、

日勤をしているときよりも、お給料が増えました。

そして家に帰っても寝るだけなので、

お金は貯まりやすい環境だったと思います。

夜勤のお給料に慣れてしまうと、

日勤に戻ったときに、少し悲しい気持ちになりますが…笑

夜勤をする上での注意点

夜勤をしている中で、気をつけた方がいいなと思ったことが3つあります。

家から会社までの通勤

夜勤で出社するときは、外が暗いです。

特に冬場は日照時間も短いので、真っ暗な期間が続きます。

通勤時は、犯罪などのトラブルに巻き込まれないよう気をつけましょう

わたしが、防犯対策として行っていたことは、以下です。

  • 夜道は、音楽を聴きながら歩かないこと
  • なるべく大きな道を通ること
  • 防犯ブザーを携帯すること

なによりも、身の安全がいちばんです。

ぜひ、参考にしてください。

気温に合わせた服装選び

夜勤で確認しなければいけないのは、

その日の最高気温ではなく、最低気温です。

前にも述べましたが、夜間は思っているよりも気温が低いです。

体調を崩す原因にもなりますので、服装は臨機応変に調整しましょう。

たまには日光を浴びる

人間は、基本的には日中活動する生物なので、

日光を浴びない生活が続くと、気が滅入ってしまうこともあります。

そこで、退勤時や帰宅後しばらくは、日光を浴びることをおすすめします。

身体が健康でも、心が不健康だと元気が出ないものです。

定期的な日光浴で、心も身体も晴れやかに過ごしましょう。

夜勤のまとめ

総じて、経験としては夜勤をしてみて良かったと思います。

いろんな働き方があるんだ、ということも知ることができました。

唯一辛かったのは、夜勤明けの休みの日に予定が入っていたときです。

予定がある度に前日の勤務を休むわけにも行かないので、

仮眠をとって出かけることも、よくしていました。

こんな過ごし方も、年齢を重ねると辛くなってくるのかな、なんて思います。

夜勤は決して楽な働き方ではありませんが、

経験として得られるもの、知れたことはたくさんあります。

お仕事で夜勤をされているみなさん、本当におつかれさまです。

夜勤をしたことのないみなさんへ、

少しでも夜勤の様子を知っていただくきっかけになれば嬉しいです。

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