写真なんて誰が撮っても同じように撮れるんでしょ?
なんて思っていた時期がありました。
みんなが挙って集まる人気スポットに行って、みんなと同じような写真を撮って。
別に自分が撮る必要ないよね…
そんな風に思っていたわたしがカメラにハマった経緯と、
一眼レフの楽しさを綴っていきます。

はじめて一眼レフを触った日
はじめて一眼レフを触ったのは大学2年の頃でした。
当時はお借りしたCanonの一眼レフで、
たしかにスマートフォンより綺麗に撮れるな~くらいに思っていました。
とりあえずオートで撮りまくる。
それなりの写真が量産される。
こんな初心者でも綺麗に撮れるんだから一眼レフってすごいなあ。
でもまあ、自分で記録に残すくらいなら、
こんな重たいカメラをわざわざ運ぶのも手間だな。
スマートフォンでも十分かも。
でも一眼レフって高級だし、借りて触れるなら、どんどん使っちゃおう!
いろんな機能があるみたいだし、一通り試してみよう!
これが、一眼レフの第一印象でした。
というわけで、お借りした一眼レフでいろいろ写真を撮る練習をしたものの…
わざわざ自分のカメラを買おうとは思うほどではなかったです。笑
インスタで見つけた写真
時は流れて、約3年後。
インスタグラムを眺めていると、
いいカメラで撮ったんだろうなあという写真にたくさん出会いますよね。
当時ぼんやりと写真を眺めていた中に、
心惹かれる写真をたくさん上げているアカウントがありました。
やわらかい雰囲気、その場の空気感の感じ取れるような優しい写真たち。
陽の光を味方につけたような、なんとも言えないあたたかさ。
キャプションを見ると、例にもれず、どれも一眼レフで撮られた写真のようでした。
同じ場所、同じ被写体を写した写真はたくさんあっても、
ぱっと惹きつけられる写真ってあるんだなあ、こんな写真撮ってみたいなあ。
そう思うも数日、わたしはカメラを購入していました。
(お借りして使い慣れていたので、Canonで即決でした。)
自分の満足のいく写真が撮れたらそれはもちろん嬉しいですが、
誰かにきっかけを与えられるような写真を撮れたらきっともっと嬉しいですよね。
わたしの相棒
そんなこんなで、カメラ購入してから早5年。
ずいぶんとたくさんの場所におでかけをし、撮ってきました。
わたしの相棒は交代することなく、今のところずっと同じです。
機種はCanon EOS8000D。
Canonには初心者向けのKissシリーズがあるのですが、
それと上級者向けモデル(フルサイズとか)の間のちょうどいい中級者モデルです。
フルサイズほど大きく重たくなく、できることは豊富なのでお気に入り。
撮った写真をスマートフォンにすぐに送るためのWi-Fi機能もとても便利。
欲を言えば、いろいろできるようになってきた今は、
多重露光機能が欲しかったなあ、というくらい。
まだまだ現役で一緒におでかけしてもらう予定です。
フォトライブラリー
さてさて、そんな相棒で今までに撮ったお写真を少しだけご紹介します。




見ての通り、お花や風景の写真を撮るのが好きです。
光の加減や風の強さによっても撮れる写真が変わってくるので、
納得のいく写真が撮れるまで同じ場所で長時間奮闘することもしばしば。
この他にも夜景に挑戦したり、流し撮りを試してみたり、
料理を美味しそうに写す練習をしてみたり…
レンズの種類もいろいろと試してきました。
(これからはポートレートにも挑戦したいな~と!)
まだまだ上級者とはいきませんが、わたしなりにたくさん撮ってきたので、
撮り方やレンズのこと、編集方法などなどご紹介していければと思っています。
一眼レフや写真に興味を持ってくださった方は、
これからも読んでいただけると嬉しいです!